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RSPO2
基本情報
- 遺伝子名
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R-spondin 2
- 慣用名
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CRISTIN2, HHRRD, TETAMS2
- 遺伝子分類
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がん抑制遺伝子
- 遺伝子ID
- 転写産物ID
- 機能分類
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分化
- シグナル伝達経路
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WNT
- 染色体上の位置 (GRCh37/hg19)
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8q23.1 (chr8:108913303..109094866, complement)
- アミノ酸配列の長さ
-
243
遺伝子マップ
解説
RSPO2は、R-スポンジンファミリーのメンバーで、ユビキチンE3リガーゼの阻害を介してWntシグナル伝達を増強させるGタンパク質共役受容体を有する、ロイシンリッチリピートの分泌リガンドである。遺伝子融合の形成を引き起こすこの遺伝子座を含む染色体転座は、複数のヒトがんにおいて同定されている。
シグナル伝達経路
遺伝子変異総量(Tumor Mutation Burden)の分布TMB
アミノ酸配列上の変異分布
- 低悪性度
神経膠腫 - 多形膠芽腫
- 髄膜腫
- 頭頸部
扁平上皮癌 - 唾液腺癌
- 食道扁平上皮癌
- 胃腺癌
- 小腸癌
- 結腸腺癌
- 直腸腺癌
- 肝細胞癌
- 胆管癌
- 膵腺癌
- 肺腺癌
- 肺扁平上皮癌
- 肺
神経内分泌腫瘍 - 胸膜中皮腫
- 胸腺腫
- 浸潤性乳管癌
- 浸潤性小葉癌
- 化生癌
- 骨肉腫
- 消化管間質腫瘍
- 軟部肉腫
- 子宮頸癌
- 子宮類内膜腺癌
- 上皮性卵巣癌
- 淡明細胞型
腎細胞癌 - 悪性黒色腫
- 有棘細胞癌